節足動物系男子
出典: Public KFSPedia
- 体の表面はクチクラ(キチン質とタンパク質等)でできた外骨格でおおわれる。成長に伴い体のサイズが大きくなるときには、脱皮により古い外骨格は脱ぎ捨てられ、新しい外骨格が形成される。
- 体は、体節の繰り返し構造、つまり体節制をとり、体の表面を被う外骨格も体節単位になっている。体節の間は関節状に可動であることが多い。ただし、複数体節の融合や分化など、いわゆる異規体節制がある程度以上発達し、頭部はそれぞれの群で独特の複数体節が融合(合体節)してできたものである。口器は頭部に含まれる体節の付属肢に由来する。種類によっては、体節のうちの特定のものが組み合わされてひとつづきの外骨格で覆われる場合などもあり、外観上あるいは機能上の単位を構成する。例えば、体を頭部、胸部、腹部の3部、または頭胸部、腹部の2部に分けて呼ぶ場合があり、これは節足動物の各分類群ごとの特徴として用いられる。
- 各体節からは、それぞれ一対の関節肢と呼ばれる脚が出ている。関節肢も体と同様に外骨格で覆われ、途中に関節がある。
- 原則として有性生殖を行い、卵生である。
- 陸上のものには気管を持つものがある。
- 多くの分類群では、卵から孵った幼生が性成熟した成体になる過程で、著しく形態が変化する変態を行う。甲殻類や昆虫類などにさまざまな例が見られる。
